痛みに弱くて治療受けるのが怖いのですが・・ | |
当院では、疾患や症状により治療法を分類し適切な処置を行う方針です。 歯周病治療では内服薬やうがい薬での治療で十分な場合もございます。 機器を用いての治療であっても、表面麻酔や侵襲が低い(体に負担が少ない)方法で行っております。 ですが、痛みや不快感などの感じ方は患者様お1人お1人違いますので、先ずはカウンセリングにより、患者様ときちんと治療計画を立て、患者様に合った治療を行うといった事を心がけております。 ご相談から、お気軽にお申し付け下さい。 |
歯周病の症状について教えてください。 | |
歯周病かどうかのチェックポイントは次の通りです。 1つでも当てはまる場合、歯周病の可能性があります。 ・起床時、口の中がネバネバする。 ・歯磨きの時、出血する。 ・口臭がある。 ・噛んでて歯が浮く感じがする。 ・歯が動いてくる。 ・歯が長くなる。(歯ぐきが下がる。) ・歯肉が赤くテカテカしている。 など このような症状がありましたら、まずはお気軽に当院にご相談下さい。 80歳になっても20本以上の歯を残せるようにしましょう。 |
PMTCってよく聞きますが何ですか? | |
「Professional Mechanical Tooth Cleaning」のことで、歯科医師や歯科衛生士が行う専用の機械器具を用いて、歯についた歯石、プラーク、着色物を除去するクリーニングのことです。 主にブラッシングでは取れない汚れを機械的(超音波や塩を主成分とした特殊な粉末を用いて)に取り、歯の表面をきれいに研磨します。 研磨時には、ラバー製の特殊なブラシを用いることによって歯肉にも適度なマッサージ効果があり、血行を促進します。 強固に付着した上記のバイオフィルムを除去するためには、自宅のブラッシング等だけでは難しく、それらを排除するためには専門家による清掃(PMTC)が最も有効であるといわれています。 |
審美歯科とは何ですか? | |
最近、審美歯科という言葉をよく聞くようになってまいりました。 今までの歯科医院の仕事のメインは虫歯や歯周病を治療したり、予防したりといった機能回復治療が大部分でした。 しかしながら医科のいわゆる美容外科と同じように、歯科の分野でも歯の色を希望通りにしたい、歯を希望通りの形にしたい、歯肉と歯の境目のアーチをもっとキレイにしたいなどのご要望にお応えする審美歯科という治療法が今注目を集めております。 |
ホワイトニングのメリット・デメリットを教えてください | |
ホワイトニングのメリットとしては、まず健康な歯を削る必要が無いということです。 また歯の白さをご要望に応じて、その都度調節することができます。 セラミック等を使用する審美歯科治療に比べ、治療費もお安いことも挙げられます。 ホワイトニングのデメリットとしては、完全に元の色に戻ってしまうわけではないのですが、ワインやコーヒーなどを頻繁に摂取することによって、後戻りをするということです。 ただ髪の毛を好きな色に染めても、時間が経つと元の色に戻ってしまうように、ホワイトニングも歯の色が気になりだしたら、再度受診することによって、白さを持続する事ができます。 |
インプラントはどのくらいもちますか? | |
インプラントはチタン製で、とても丈夫です。 何か問題が起らなければご自身の歯と同じくらい機能すると言われています。 しかし歯磨きがしっかりできていないと、インプラントの周りにプラークが付着して、天然歯でいうところの歯周病の状態になり、インプラントの周りの骨がやせて動いてしまいます。 インプラントを長持ちさせるためには、日々の歯磨きをしっかりすることと、定期的なメインテナンスを受けて、お口の健康状態や咬み合わせをチェックしていくことが大切です。 |
インプラントの治療期間はどのくらいですか? | |
おおまかには、インプラント手術をしてから2~3ヶ月程度でインプラントの型取りになります。 その後、数週間でセラミックスの歯が出来上がりますので、おおまかには、3~4ヶ月程度の治療期間になります。 |
大人でも矯正治療は可能ですか? | |
歯は何歳になっても動きますから、矯正歯科治療には年齢制限はありません。 大人だからと諦めずにまずはお気軽に当院にご相談ください。 |
歯科口腔外科とはどのような診療科ですか? | |
口腔外科とは、口腔、顎、顔面ならびにその隣接組織に現れる先天性および後天性疾患を診断、治療する診療科です。 この領域には歯が原因のものから、癌までさまざまな病気があります。 また交通事故やスポーツなどの外傷や顎変形症、唾液腺疾患などに加え、口腔粘膜の疾患や神経性疾患、口臭症などの内科的疾患も含まれます。 この領域の疾患により正常な咀嚼機能、構音機能が障害をきたし、また審美的障害までも生じます。治療を行うことにより失われた機能や形態の回復、症状の緩和を行うことを目的としています。 |
入れ歯が痛いのですが・・・合っていないのでしょうか? | |
入れ歯と接触している粘膜部が時間とともに変化し、入れ歯との合いが悪くなる為、痛くなることがあります。 また、粘膜に炎症などの疾患がある可能性がございます。 ほっておくと悪化する可能性がございますので、なるべく早めにお近くのかかりつけ医にご相談されることをお勧め致します。 |
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